完売いたしました
直径 約12.3cm 両耳幅 約13.8 高さ 約2.5cm
6客セット
大正期頃。
さりげない洋風デザインの耳、薄造りで華奢なフォルムにしっとりとしたホワイトがとってもエレガントです。
今やトイレや洗面器などの衛生陶器で有名な『TOTO』の前身、『東洋陶器會社』製です。
東洋陶器會社は1912年(大正元年)に日本陶器合名会社(今のノリタケカンパニー)の衛生陶器部門が独立してできた会社で、
1960年代までは磁器食器も製造しており、アメリカやイギリスにも輸出されました。
本品では2種類の刻印が見られます。
うち4客は黒で《TOYOTOKIKAISHA JAPAN》、1客はほぼ消えかけていますが、赤で《日本陶器會社 RC NORITAKE NIPPON TOKI KAISHA》(1912年〜1940年代に使用されているロゴ)、もう1客はおそらく後者と思われますが消えております。
東洋陶器會社誕生の面影が垣間見れる貴重なセットです。
¥0
(税込)
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